歌って踊ってめっちゃ楽しい!イベント合唱団!!

イベント合唱団って?

 イベント合唱団は、1999年2月に「1万人の第九」コンサートで集まったメンバーを中心に、大阪で結成された合唱団です。『歌うだけでなく、いろんなイベントにどんどん出演しよう!』という想いからこの名がつきました。

 レパートリーは、合唱曲だけでなく、ポピュラーソングの合唱アレンジやミュージカルナンバーなど多岐に渡り取組んでいます。
 これまでの主な出演については、大阪府合唱祭、音楽の森合唱フェスティバル、茨木市市民音楽会、関西混声合唱フェスティバル、 といった合唱関係のイベントや、全国育樹祭、ねんりんピック、東アジア大会開会式、茨木市文化振興財団20周年記念事業「箏協奏」等のイベントに出演しました。 また、平井堅さんや森山直太朗さんのコーラス等のコンサートにも出演しました。

 2015年3月には東宝主催「レ・ミゼラブル のどじまん・思い出じまん大会」に出場し、予選への応募総数1800組の中から予選を経てファイナリスト25組に選出され、 日本のミュージカルの聖地である、帝国劇場(東京)で演奏を行いました。その演奏は主催者や共演者からも好評を頂きました。 (詳しい出演記録は「出演記録」コーナーをご覧下さい)


指導者紹介

合唱指導 清原 浩斗(きよはら ひろと)先生


 大阪音楽大学声楽科卒業。
 毎年の「大阪城ホール・1万人の第九」をはじめ、邦人として初めてウィーンおよびプラハ国立歌劇場で「第九」公演を、 2000年1月には東西ドイツ統合10周年記念日独合同第九をベルリンフィルホールで開催。シドニーオペラハウスでの邦人演奏会、 マーラー「一千人の交響曲」や、関西の大イベントの合唱指揮を担当。コンクール の審査や講習会の指導でも活躍。 クラシックからミュージカル・ゴスペルまでレパートリーは幅広く、その音楽性・演出力には定評がある。
 平成28年度地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)、大阪府知事表彰(文化芸術功労者)、日本新聞協会地域貢献賞受賞。全日本合唱連盟常務理事、大阪府合唱連盟会長。

ピアニスト 片野 涼子(かたの りょうこ)先生


 京都市立芸術大学音楽学部卒業。
 リサイタル(97、05、09、15年)やオーケストラとの共演などソロ活動の他、合唱、声楽、器楽など様々な分野で、 伴奏者、室内楽奏者としての活動を行う。00年ゲルハルト・ボッセ氏、06年ステファン・キーロフ弦楽四重奏団と共演。 07年にはヴァイオリンとのデュオリサイタルを開催。
 93年なにわ芸術祭新人奨励賞受賞、15年アジア国際音楽コンサート優秀伴奏者賞を受賞。
 藍野学院短期大学講師を経て、現在は演奏活動と共に後進の育成にも力を入れ、ヤマハピアノコンサートグレードアドバイザーを務める。


ボイストレーナー 中原 由美子(なかはら ゆみこ)先生


 同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。同大学音楽学会《頌啓会》特別専修生修了。第12回高槻音楽コンクール奨励賞受賞。
 ヘンデル『メサイア』、モーツァルト『レクイエム』、『戴冠式ミサ』、ベートーヴェン『第九』にソリストで出演。 オペラでは『蝶々夫人』スズキ、『魔笛』ダーメⅢ、『フィガロの結婚』マルチェッリーナ役等で出演。
 関西歌曲研究会会員、関西二期会準会員、茨木市音楽芸術協会会員。女声合唱「コーラス虹」指導者。

ピアニスト 今田 薫(いまだ かおる)先生


 4歳よりピアノを始める。大阪府立池田北高等学校音楽コースを卒業後、大阪音楽大学音楽学部器楽学科にてピアノを専攻。在学中から声楽、管楽器の伴奏を務め、2010年頃から横山潤子氏の委嘱編曲初演作品にも携わる。吉田芳一、住友郁治、松本昌敏、禅定佳隆の各氏に師事。
 三木楽器音楽教室講師を経て、現在は梅花女子大学合唱団ピアノコーチ、女声合唱団エヴァ・コール、立花女声コーラス、混声隊VOX.FUN、園和北女声コーラス、近鉄コーラス会、イベント合唱団のピアニストを務める。

ボイストレーナー 池田 真己(いけだ まさき)先生


 1990年生まれ。大阪府三島郡島本町在住。神戸市が設立したプロの合唱団である神戸市混声合唱団団員。
 大阪府立春日丘高校で清原浩斗氏の指導の下音楽の道を志す。京都市立芸術大学を卒業、同大学大学院修士課程を修了。修士課程では歌唱音声の研究を行った。
 京都バロックザールにて(公財)青山財団の助成を受けリサイタルを開催し成功を収めた。2017年6月鳴門市でベートーヴェン第九ソロデビューを飾る。
 大阪府立春日丘高校音楽部外部指導員。

アンサンブルトレーナー 石堂 藍(いしどう あい)先生